7月26日、東大阪市立盾津中学校でデジタル教材 in Kansaiの記念すべき第1回コミュニティが開催されました。教員の方をはじめ、学生さんやApple販売店(キットカットさん)の方、指導主事の方まで、初回より多くの方々にご参加いただきました。
当日はでじさい会長である盾津中学校の日比野功校長先生より開会の挨拶をいただき、コミュニティが始まりました。まず最初に、文教大学准教授の今田晃一先生より「iPadを用いた授業作りとその学習理論について」の講演がありました。実際にiPadの操作やソフト紹介を織り交ぜながら、埼玉県での実践の紹介をしていただきました。
休憩を挟んだ後、 でじさい事務局長の立命館守山中学校の木村慶太先生より「~iPadを活用したプレゼンテーションと動画編集~」についての実践報告がありました。実践報告の後には実際にiPad に触れてのワークショップ。皆さん恐る恐る、興味津々、それぞれの視点でiPad を使い、Keynoteの操作を体験していました。
最後にアンケートを書いていただきました。たくさんいただいた中から、一つご紹介。
いろいろな可能性を感じることができました。使いこなす自信はありませんが。ちょっとしたことにちょっとずつ取り入れていければ…と思います。
iPadは昨年発売されたばかりの新しい情報端末です。教育現場において既存のPCでは手が届きにくかったところを開拓できそうなこの新しい機器を生かしていくために、「でじさい」を話し合いができる場にしていくことができればと思います。次回コミュニティをお楽しみに。